漫画版『交響詩篇エウレカセブン』の片岡人生、近藤一馬の作品。 完全民営化された刑務所、そこに無実の罪で死刑宣告され送致された主人公、血液を操る謎の能力…。 どうにでも持っていけそうな要素が数多く盛り込まれているので、きっとおもしろくなるんだろうなと期待。 少し幼さを感じるものの畳みかけるように流れる話の構成で、続きが読みたくなる。